ねこツムリの心に生まれた「なにか」を「カタチ」として残した、「ねこツムリの流儀」の記録です。
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日米協力地球規模に。そして日米対等同盟へ。それならいっそ
わたしは、アメリカ合衆国の51番目の州知事になりたい。

 日本国総理大臣 安倍晋三

  お粗末さまでした。合掌


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60年ぶりの農協大改革とは一体何だったのでしょう。実はかけ声倒れ?
全国農業協同組合中央会JA全中)の一般社団法人化を柱とする農協法改正案が、今国会で成立する予定になっていますね。

改正の主体は、2019年9月末までにJA全中から監査機能を分離し、地域農協に公認会計士監査を導入。都道府県の中央会は農業協同組合連合会に移行し、現行の中央会制度を廃止すると同時に、JA全中は一般社団法人化する予定です。

また、全国約700の地域農協の自由な経営を重視して、株式会社化を可能にするほか、理事の過半数を原則として認定農業者や経営のプロとする規定も設けられる予定です。

これらの改革により、農協組織は、これまでのトップダウン型であったのが、組合員農家と地域農協が主役となる本来の姿であるボトムアップ型になり、地域農協および組合員農家の活性化が図られる見込みのようですが、はたして今回の改革は本当にそうなっているのでしょうか。

たしかに、JA全中が農協法に基づく組織から一般社団法人化し、監査権限が外部に移ることで、地域農協へ指令する力は弱まるでしょう、しかし、JA全中は相変わらず総合調整機能を持つし、県単位の中央会はそのままの形で残ります。

そして、何よりも問題なのは、組合員の半数以上を占めている准組合員の利用規制についてが先送りになったことです。



准組合員は農業者ではありません。しかも、生活協同組合漁業協同組合にはない農協特有の制度です。そして、准組合員が利用する金融や共済事業が、農協の収益に多大な貢献をし、本来の農業事業の赤字を穴埋めしているのが現状です。

農協制度の目的は、農協法第1条にもあるとおり、農家の所得や農業生産力の向上に役立てることにあり、准組合員に依存するような現状は、農協法に抵触する農協法違反状態であると言えなくもありません。

こうした大きな問題点が、今回の改革ではあっさり先送りされました。

つまりこの度の農協大改革は、岩盤改革を掲げた安倍政権が、JA全中の組織の名称と性格を変えるという変革で名を取り、JA全中側が、現状をなるべく維持していくとの実をとった、目くらまし改革というのが実体と言えるのではないでしょうか。

付け加えいえば、この改革からは、政府が意図する農業所得の向上がどう実現するのか、具体的にはわかりません。

一体、今回の改革はなんのための改革だったのでしょうか。安倍総理やマスコミが大騒ぎしたほどには、改革実績としてはあまり評価できないのではないでしょうか。

全国には、個性を活かし競争力を持った意欲的な農業者農業法人、そして地域農協がすでに活動しています。こうした現場レベルでの成長と改革の芽を育てる政策こそが、岩盤改革以上に求められ、必要なのではないでしょうか。

  お粗末さまでした。合掌


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洗濯表示、どうしても国際規格に合わせなくちゃだめ?JISと併用はできませんか
今年の4月初めに、来年、2016年12月1日から、衣服についている洗濯方法の絵表示が変更になるとの発表が、消費者庁からありました。日本独自のJIS規格22種類の絵表示が、国際規格に合わせた記号41種類に大幅に増えるそうです。

ちなみに一例は下図のとおりです。


『家庭用品品質表示法に基づく繊維製品品質表示規程の改正について』・消費者庁より

ねこツムリには、日本の絵表示の方が、わかりやすい優れた表示に見えますけどねぇ。

消費者庁は、この変更により、「海外で買った衣服の扱いがわかりやすくなる上、情報量が増えて消費者のメリットは大きい」と、なんとも苦しい説明をしています。

海外で服を買う人そんなに多いんですかねぇ?
今の絵表示に、なにか不都合でもありましたっけ?

ほんとうの理由は、どうも外圧のようです。
なんでも、世界貿易機関(WTO)が、国内規格を国際規格に合わせるよう求めていて、洗濯記号も対象のひとつだったとか。

そういうことなら、致し方ない面もありますが、せめて、日本国内では、JISの絵表示の併用制をとってもよかったのではないでしょうか。

でもまあ、尺貫法メートル法に替わるようなインパクトはないですから、習うより慣れろですかねぇ。

そういえばたしか、洗濯表示については、小学校の家庭科の時間に教わったような記憶がありますが、これから学ぶ小学生さんは、覚えるものが多くなって、とんだ災難ですね。ご苦労さん。

  お粗末さまでした。合掌


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まったくもう、これでまたひとつ自由が減った!けど、怖さもあるなぁ
『どの時代にも狂信者の種はつきない。』

 田中芳樹・『銀河英雄伝説3』

ドローン首相官邸に飛ばした犯人は、狂信者とまでは言えないのかもしれないけれど、その行為は、狂信者の行いに類するものだと思います。

そして、こうした愚行が、自由の元で行われた結果、わたしたちの自由は、またひとつ奪われていく。

一握りの愚者のために、多くの善人の自由が奪われることは、なんとも腹立たしいかぎりですね。
けれど、「世の中そんなもんよ」、といわれれば、返す言葉がないのもまた事実。

でもねぇ。重要施設の、警備および保安規定の強化・見直しを最優先事項として取り組まないで、なんでドローンの規制強化へ、安直に向かっちゃうんですかねぇ。

いくらドローンの規制を強化しても、今後、ドローンを使った犯罪行為が全く行われないかというと、残念ながらそうは問屋が卸さないでしょ。

だからさ、ドローン規制強化よりも、重要施設等がドローンを使った犯罪行為の標的にならないように、もっといえば、ドローンを使ったテロの標的にならないように、重要施設等の警備および保安規定の強化・見直しをドローン規制強化に先んじて、早急に進めましょう。

しかしなんですね、テクノロジーの進歩に、警察自衛隊等の日本の安全保障面の体制および機能が追いついていないように見えるのは、非常に心配ですね。

サイバーやドローンなどによる、原発へのテロ攻撃なんてのも、実感がわいてきて、ねこツムリには、なんとも恐ろしく感じます。

 お粗末さまでした。合掌


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こんなこと、ないとは思うけど
ある日、男が車を運転していると、前方より対向車線を白バイがやってきた。

男は気になり、ちらちら見ていると、それに気付いたのか、すれ違う瞬間、白バイ警官がこちらを向いた。

男は一瞬、視線があったような気がした。

その直後、白バイはサイレンを高らかに鳴らしながら反転してきて、男の車に停車を命じた。

シートベルトはしているし、携帯電話は使ってないし、スピードも出していない。
なぜだろうと思いながら、男は車を路肩に停車させた。

すぐに、白バイ警官が近寄ってきた。

「なんで停められたか、わかっていますね。」
「えっ?スピードもだしてないし、シートベルトもしていたし・・・。わかりませんけど。」
白バイを何度も見ていたでしょう。脇見運転。『安全運転の義務』違反ですよ。」

  お粗末さまでした。合掌
  
  
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グローバリゼーション時代だからこそ、文系学部の出番だと思います
文部科学省国立大改革案として、文系学部の廃止や転換を各大学に通達したのは、昨秋でしたね。その後も、新聞やニュースサイトなどで、ちらほら、話題になっていましたが、ねこツムリに言わせれば、大学の文系学部の廃止や転換なんて言語道断です。

唐突かもしれませんが、太平洋戦争で、日本がなぜ無謀な戦争を始め、なぜ敗れたのか、理解していない人々の発想だと思います。

太平洋戦争において、アメリカが、日本の軍・政府の暗号だけでなく、日本の言葉、歴史、文化や慣習に至るまで、日本を徹底的に調べ尽くして勝利に結びつけたことはあまりにも有名な話ですが、グローバリゼーションの時代だからこそ、こうした、彼を知り己を知れば百戦殆うからずの姿勢が必要なのではないかと思います。

つまり、グローバリゼーション時代において、彼を知り己を知ることは、すなわち他国や自国についての一般教養を身につけるということで、その一般教養とは、他国や自国の言葉、歴史、文化や慣習などのことであって、これらについて、調査・研究し広く世に知らしめる担い手が、文系学部をおいて他に誰が出来るでしょうか。

そして、現代は、社会がグローバル化すると同時に、産業や学術分野ではボーダーレス化が進んでいる時代でもあります。

こうした社会環境において、文系理系の区別をして、その優劣や価値を判断することは間違いだと思います。

社会がグローバル化し、産業学術分野でのボーダーレス化が進んでいる時代だからこそ、大学生に、一般教養を広く深く、かつ文理バランスのとれた教育を施すことが、今の大学には必要だと思います。そしてその観点からみれば、大学の文系学部の役割は、むしろ重要性を増していると思います。

  お粗末さまでした。合掌


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『三然主義』 ~ 穏やかに生きる法則
新村出さんといえば、広辞苑の編纂者として有名な方ですよね。
その新村出さんの生き方は、孫の恭さんによると、『三然主義』だったそうです。

自然を愛し、偶然を楽しみ、悠然と生きる。』

 朝日新聞(夕刊)2015年4月22日・『バイブルをたどって1』

まさに、これぞ“穏やかに生きる法則”、ですな。
いいですなぁ~。こういう生き方。

  お粗末さまでした。合掌
  
  
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ぶんめい
人類

文明によって、豊かさを享受し、

文迷によって、自らを汚染し、

文冥に至って、自らを滅ぼす。

そういう命運にあるのかもしれない。

  お粗末さまでした。合掌


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生活困窮者自立支援制度の情報は、必要な人に届いていますか
生活保護には至らないけれど、公的年金などが受けられず、社会保障制度のはざまに陥り、日々の暮らしに困っている生活困窮者を支援する制度、「生活困窮者自立支援制度」が4月からスタートしています。

新聞では、記事や社説に採り上げられていて、おおむね、制度がスタートしたこと自体については、好意的に捉えられているように見えます。

その一方で、紙面により視点は異なるものの、懸念材料も指摘されています。

具体的には、厚生労働省が、自治体が制度に基づいて設置する相談窓口について、相談窓口は一つにして対応する「ワン・ストップ」を促しているため、担当職員には、家計相談から、衣食住の確保、職業訓練の紹介、医療・介護、年金、子どもの教育まで多種多様な相談に応じられる人が必要で、そうした人員配置ができるのかとか、支援事業が生活保護の利用を拒む手段にならないかとかです。

指摘事項はもっともで、制度が有効に機能するには、それ相応の職員配置が必要ですし、相談者の心身状態等を考慮せず、なにがなんでも再就職に結びつけ、生活保護に至らせないようにしむけることは、あってはいけないことだと思います。

そうした指摘や懸念については、杞憂となるか、改善が必要となるか、これから明らかになるでしょうが、これらの制度運用に対する指摘より、急を要する案件がひとつあります。

それは、生活困窮者自立支援制度のスタートと制度存在の情報が、必要な人にきちんと届くかどうかということです。

生活困窮者自立支援制度を必要としている、生活困窮者は、制度のスタートや制度の存在を知るための情報源に接する機会が、一般の人にくらべて低いのではないかと思います。
収入がなければ、新聞を購読することもできないでしょう。また、日々の生活に精一杯で、情報を得ようにもその暇がないかもしれません。
こうした制度情報を必要としている人に、制度情報が確実に届くような仕組みが、事業スタートと同時に十分とられているのか疑問があります。

行政サイドは、パンフレットをつくったり、自治体の広報誌に制度の紹介を掲載したりするでしょうが、それらが、必要な人々の手に渡り、目にとまるかどうかについて、制度スタート初期であるこの一年間もしくは数年間は、自治会や民生委員などを中継して、モニターしておく必要があるのではないでしょうか。

情報化社会と言われる現代、たしかに様々なツールで、多様な情報を容易に取得できる時代ですが、情報化社会で、情報が溢れかえっているからこそ、必要な情報が必要な人の元へなかなか届かなくなっているのもまた現実だと思います。

生活困窮者自立支援制度社会保障生活保護の網にかからない生活困窮者に対応した制度がつくられ実施されたことや、制度自体に今のところ大きな欠点は見られないことは、ひとまず、よいことだと思いますが。必要としている人に届いてその人が救済されてこその制度です。

生活困窮者に制度情報が確実に届くように怠りなく配慮することは、制度運営上の重要事項だと思います。

  お粗末さまでした。合掌


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違法サイトはわかるけれど、有害サイトってなに。自己責任が原則では?
子どもたちが学校で使うパソコンは、はたして安全なのか。過激派組織「イスラム国」の人質事件が話題になった2月、小中学生が、学校で残虐な画像に接していた。中には、具合が悪くなった子もいたという。防げなかったのか。』という朝日新聞記事がありました。
そして、記事の見出しには、『学校で使うPCブロックしきれず』『有害サイト閲覧防ぎ安全に』とありました。

乱暴な言い方をすれば、「見たければ見ればいい。その結果、具合が悪くなったらそれも経験のうち。」とねこツムリは思っています。

あえて見せる必要があるかと言えば、小中学生の教育現場では不要ですが、高校生や大学生なら、あえて見せる場合があってもよいと考えます。人はそれほど想像力が豊でないと考えているからです。

人が想像力に乏しいことを示す事例があります。
過激派組織「イスラム国」の斬首について、ネット上で見かけたコメントには「一瞬で切り落とされるから苦しみがない」といった、書き込みがありました。
これは、明らかに、斬首動画を見ていない人のコメントです。
ねこツムリは、斬首の動画を見ました。
サバイバルナイフでの斬首がどういったものか、動画を見た人なら、こんなコメントは出来ません。

残念なことですが、映像を目にしなくては正確に伝わらないこと、正しく想像できないことが、世の中には多いんです。

それと、見出しにあった『有害サイト』。
なんですかそれ。

違法サイトはたしかに存在していますので、その閲覧および利用は禁止されるべきだし、違法サイトは即刻削除されるべきですが、有害サイト自体は存在しないと思います。
法律に違反していない限り、世の中に存在するサイトは、誰かにとっての有益サイトではあっても、有害サイトではないと思います。

仮に子どもに見せたくないサイトが、有害サイトだとしましょう。
学校では見られなくすることができたとしても、学校外ではどうでしょう。
すべての情報端末で、完全なフィルタリングやブロックをすることは現実には不可能です。
また、有害サイトだから見てはいけないと言われれば、見たくなるのも人心。

現に、小中学生は、自らの意思で残虐な映像を見たんでしょ。
好奇心の芽は摘まなくてもよいですよ。

必要なことと教師や親がやるべきことは、情報化社会におけるリスクを徹底的に教え込むこと。そして、教え込まれたことを元に、子どもたちが自ら考えてサイト利用を出来るように手助けすることだと考えます。

パソコン、タブレット、スマホなど、現代は情報化社会で、誰でもいつでも簡単に様々な情報にアクセスできます。

こうした社会に必要なのは、性善説理性が働くとの甘い前提があっての考え方であることは承知の上ですが、有害サイトや違法サイトをフィルタリングなどでブロックすることではなく、情報化社会には様々な情報があること、その中には多大なリスクを伴う情報もあること、そして、情報化社会における情報の利用においては、重い自己責任があることを、子どもの成長に合わせて、段階を追って、時には実例を示して、学校と家庭の両方で、徹底して教え、子どもたちを、自ら考えて情報を利用していく人間に育てていくことだと思います。

現代の情報化社会では、子どもたちが出会うであろう情報や、興味を持つであろう情報に対して、臭いものに蓋をする的考え方は、もはや通用しなくなってきているのが現実ではないでしょうか。

  お粗末さまでした。合掌


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