ねこツムリの心に生まれた「なにか」を「カタチ」として残した、「ねこツムリの流儀」の記録です。
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安保法、反対5割、賛成3割。3割の声はなぜ伝えない?それは危険な兆候では
安全保障関連法案に反対するために、京都大学の「有志の会」が昨年(2015年)発表した声明文が絵本になり、読み継がれているそうです。

絵本のタイトルは「わたしの『やめて』」。

「おかしいと思うことに『やめて』と言い続ける勇気を持って」とのメッセージが共感を呼んでいるからだとか。

これは、朝日新聞の記事ですが、この記事に、ねこツムリにはすっごく違和感を覚えました。

それは、安保法へ反対する主張や、それに関連した出来事や運動を、いつも、いくつも、まるで絶対正義でもあるかのように採り上げるからです。

安保法への反対を主張することはもちろん自由です。

そして、それを報道することもまた自由です。

けれど、ねこツムリもそのひとりですが、全国民が安保法に反対しているわけではありません。

それなのに、少なくとも朝日新聞で、安保法を支持する者・必要と認める者の声、安保法への支持や理解を訴える側の声や行動が報道されることは、「まず無い」、と言ってよいくらい見かけません。

マスコミが常に中立で、公正で、バランスのとれた報道をしなければならないとは思いませんが、いかにも「世論安保法反対一色」と、読者が誤解するような報道姿勢には疑問有りです。

2015年9月の朝日新聞世論調査によると、安保法へは反対が51%、賛成が30%でした。

であるならば、安保法の賛否に関する報道においては、賛成の声ももっと採り上げ、読者に判断材料をより多く提供すべきです。

それとも、朝日新聞は、安保法反対の世論を盛り上げ、作り上げして、安保法を廃止に持っていきたいと考えているのでしょうか。

もし、そうした目的のために、記事が作られ、報道されているとしたら、それは、とても危険なことです。

安保法反対をマスコミが訴えることが、ではありません、「マスコミ世論をある方向に作り上げ、誘導しようとする姿勢」を、ねこツムリは危惧するのです。

先の戦争で、マスコミ戦争遂行に報道面で荷担したことをマスコミ業界は、反省しているようですが、安保法関連報道に見られるような、反対の声、運動を盛んに取り上げる報道姿勢からは、そうした過去の反省が本当に生きているのか疑問を禁じ得ません。

マスコミ各社が、独自の立ち位置を持つことはもちろん間違いではありませんし、社説や論説などでは、自社の考え・主張を大いにして頂いて結構です。

しかし、社会面などで報道する一般記事においては、賛否の分かれている話題であれば特に、賛否双方の声・動きを、ほどよくミックスして報道し、その話題について、読者が各自のアタマで判断できるよう、その手伝いに資するべきではないでしょうか。


  お粗末さまでした。合掌




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